2006年10月 のアーカイブ

10000アクセス達成!

 
 
果てしなく遠い道のりでした。
 
 
あまたの苦難がわが身に降りかかり
 
閉鎖の危機を幾度と無く乗り越えてきました。
 
 
 
泣く事もありました。
 
下痢が止まらない日もありました。
 
 
同じ時期にブログを始めた人が、先に10000アクセスを達成して
 
指を口にくわえてただ見てることしか出来ない日もありました。
 
 
心の中で、『アノサイトは祭りにあって炎上してしまえぇぇ!!』
 
と、願った日々もありました。
 
こういう場合、大抵願った方が炎上の憂き目に会うのはお約束ですが・・・・・。
 
 
それ以外にも、ふとゲームをやっていたら何故か
 
興奮もしていないのに、鼻から赤い液体が・・・・・
 
鼻血が止まらなくなる事態を貴方は体験した事がありますか!?
 
 
 
苦労話を話せばきりがありません。
 
しかし私はここまでやってきたのです!!
 
 
 
10000アクセス達成!
 
本当にアリガトウ御座いますm(_ _)m。
 
 
 
これもひとえに、皆様のお陰です。
 
 
暖かい声援は片手の指で数えるほどしかなく、いや寧ろ皆無に近く、どっちかと言えば
 
 
ああ、叉アノ馬鹿が面白い事をやってるよ♪
 
 
と、遠くで不幸を眺めているだけの人が多数を占めているでしょう
 
結果が出ればそれでよし!
 
所詮世の中は、結果のみが問われる事が多い、無常の日々なのです。
 
実は一年間で2000HITぐらいしか稼げなくて
 
残りの8000HITは、ここ三ヶ月で稼いだという涙なくして語れない事情は触れない
 
のも、大人の心意気です。
 
 
ところで、話は少し変わりますが
 
私の中ではこの日を迎えるのはもう少し先だと思ってました。
 
 
油断してました。
 
キリ版の人を完全に見逃しました。
 
 
 
ナニ?それでも少ないって?
 
 
一週間に一人と言う悲しい体験をした私にとっては、
 
大学受験に合格するのと同じぐらいの嬉しさがあるのです。
 
 
三流大学?
 
関係ない。カンケイナイヨ♪
 
受かれば一緒。入れば一緒。
 
世の中分相応。大きすぎる結果はろくなものではありません。
 
 
どうせ一流大学に何かの間違いで入れたとしても
 
実力でフェードアウトしていくのが目に見えていますから、私には丁度いいのです。
 
 
本当は、私が一万アクセスを踏みたかったのになぁ・・・・・。
 
 
しっかしこれは
 
10000アクセスを狙って人が殺到したって事ですか?
 
ここのブログは、アクセス数は確認できないはずなのだが・・・・・・。
 
それとも私が気がついていないだけでしょうかね?
 
 
 
あるいは、キリ版を口実に、
 
どこかの誰かがトンでもリクエストを狙ってFキー爆撃を試みたのでしょうか?
 
よく分りません。摩訶不思議。
 
 
で、めでたく達成したら何かをしなくちゃいけないのが、
 
ホームページを開設してる人の粋みたいなルールが有りますが・・・・
 
 
アイディアが全く浮かびません。
 
 
というより、
 
 
というより、だ・・・・・・。
 
 
トンでも企画のリクエストが来るのは目に見えているので、突撃したくありません。
 
それでなくても、あまたの人が色んな企画に挑戦してきたのです。
 
 
ちくわを利用した企画。
 
コーラだけで一ヶ月生活した猛者。
 
トンでもラーメンに挑んでいった勇者。
 
ポテトLサイズ・15個を満足するまで一人で平らげる人さえいるのです(失敗してましたが)。
 
 
こんな人たちに勝てるわけがありません。
 
勝ったとしても、三途の川を渡りきった後だと想定されますので
 
ハイリスク・ローリターンすぎます。
 
 
なので、祝うだけ祝っておいてなんですが、リクエストや企画モノは特にありません。
 
仮にあったとしても、先になるのでご了承をば。
 
 
 
最後に、やきゅつく3の話も。
 
 
最近、貯金がなくなってきました。
 
書きあがっているのは75回まで。
 
他に執筆すべき項目としては
 
 
『つくろう選手の限界能力』
 
『投手を野手に転向したときは』
 
『日本記録に挑戦(10~20ほど)』
 
 
 
などが思い当たりますが、特に二つ目のデータは全くと言っていいほどありません。
 
データを集めるために、全ての投手を野手に変更すると言う地獄トライアスロンは
 
私の卒業研究のため、ほぼ不可能です。
 
 
 
故に、一つ募集したいと思います。
 
 
ズバリ
 
『投手を野手に転向したときの、お勧めデータ』
 
『野手を投手に転向したときの、お勧めデータ』
 
についてです。
 
 
つらつらと長い文章を書く必要はありませんので、
 
それらが乗っているリンク先でも紹介していただければタイヘン助かります。
 
 
因みに、御礼はありません。
 
完全なボランティアです。ネット界のルールに反すると言っても
 
私の場合、差し出すものがありません。
 
いや、エロ系なら腐るほど持っていますが・・・・・・。
 
 
タダ働きと聞くと、虫唾が走る人も多々いるかと思われますが
 
実際私は、タダ働きは死ぬほど嫌いですが
 
何かの間違いで教えてくださる方は御願いします。
 
 
 
私も、期待しないでいつまでも待っています。
 
 
さて、こちらだけが自己満足したところで、最後に一言。
 
結局叉文章が長くなってしまいましたが、いつも覗いてくれる皆様。
 
このページに流れ着いてしまった不幸な皆様。
 
 
本当にアリガトウ御座いましたm(_ _)m。
 
 
 

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面接談義

 
天使・・・・・・・管理人の良心。
 
        いい人ぶる、悪い人。
 
 
悪魔・・・・・・・・管理人の良心。
 
         ただの人。一応、管理人のダークサイトという設定。
 
 
 
 
この二人の対面から、物語は始まる・・・・・・。
 
 
 
天・それじゃ、まず名前からどうぞ
 
 
悪・名前は『悪魔』。管理人のダークサイト。6回目の登場となります。
 
  本日は、面接をよろしく御願いします。
 
 
天・じゃあ、そこにある形の変わった木馬に座ってもらえるかな?
 
  服は勿論脱いでくださいね♪
 
 
 
悪・じゃあ、失礼して・・・・・・・・ってちょっと待てぃ!!
 
 
天・むう。ノリが悪い。
 
 
悪・いきなり三角にとがった木馬に座らせようとする方が悪い。
 
  オレは男だし、そういうプレイは希望してません。
 
 
天・まあ、うぶなんだから♪。希望どうりの職場に配属されると本当に思ってるのかな?
 
  ・・・・・・・と、下ネタ話はこれぐらいにして、今回はナニについて語るの?
 
 
悪・題名のとうり、面接について。
 
 
天・今まではやきゅつくについて語っていたはずなのに、この方向転換はナニ?
 
  そもそも、最近うちらの出番が多すぎる気もスル。
 
 
悪・ちょっと思うところがあって、急遽方向転換したらしい。
 
  出番が多いのは、そっちの方が製作が楽だからじゃないの?
 
 
天・そういうのを世間では『路頭に迷う』と言うと思うんだが、取り敢えず言ってみ。
 
 
悪・実は、ここの管理人の就職活動は終ったんだが、過酷な面接三昧にあったと。
 
 
天・で?
 
 
悪・二日に一回は面接でヘロヘロになったらしいけど、そこであらためて、面接について考えたいらしいよ。
 
 
天・ふ~~~ん。また、話の展開が伸びない題材ね。
 
  ま、とりあえずブログのネタになるからいいんじゃない
 
 
悪・最後の台詞は聞かなかった事にするけど、面接ってどんな意味だと思う?
 
 
天・う~~ん。イメージとしてわかりやすくはあるけど。
 
  面会?それとも、人間性を図るための試験?
 
 
悪・模範解答だけど、実感として違う気がしない?
 
 
天・・・・・・・・言いたい事がよくわからんのだが。
 
 
悪・例えば、管理人は面接でいい評価を得たことが多くて、良かったんだけど。
 
 
天・ふんふん。
 
 
悪・ブログを見てもらえば分ると思うが、実際はこんな腐った性格なわけだ。
 
 
天・最近は、人としての尊厳すら危ういと評判だしね。
 
 
悪・人生に迷わなかった事が無い人間だからね。
 
 
天・・・・・・・って、けなし合いはいいから、結論を言え。
 
 
悪・ズバリ、面接って虚しくない?
 
 
天・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
悪・まあいいから聞け。確かに、ある程度人柄は面接でわかると思うよ。
 
  でも、演技が巧い人なら幾らでも誤魔化せるわけだ。
 
  実際、管理人は『嘘と演技が死ぬほど好きです♪』と履歴書に書きそうになったぐらいだし。
 
 
天・その台詞がどれだけ腐りきった言葉かは、敢えて考えないけど、まあ、そういう部分もあるよね。
 
 
悪・友人間では『腐れたエロおっさん』という世にも恐ろしいレッテルを張られた管理人
 
  初対面の人にはいいイメージが浸透しやすいので、評価は高し。
 
 
天・二流だから、すぐに化けの皮がはがれるけどね。
 
 
悪・そこは突っ込まなくていいの。暗黙の了解だから。
 
  ま、そんな感じで拍子抜けしたと言うか、虚しさを感じたらしい。
 
 
天・ふ~~~~~ん(--〆)。
 
 
悪・ナニ?その興味なさげな態度は?
 
 
天・読者の心の声。
 
 
悪・言うな。みなまで言うな。
 
  その声は耳を塞いで、話を進めるけど。
 
 
天・・・・・・・・・・・・・。
 
 
悪・友人の中には、『面接官とけんかしちゃったよ』なんていって、
 
  人格的には管理人の100倍はいいであろう人が、中々決まらなかったりしてるんだよ。
 
 
天・理不尽だね。
 
 
悪・全く。で、あらためて考えたいのよ。
 
  マニュアルどうりのいい人ぶるのが、いい面接対策なのか?
 
  争う事になっても、自分の大切なものを守るのが、いい面接対策なのか?
 
 
天・利口に賢く生きるなら、前者。
 
  しかし、人としては最低かも。偽善者っぽいね。
 
  後者は、人として頑固なイメージがあるけど、見方によっては魅力的に移る。
 
  何より、正直者。
 
 
悪・うん。管理人は・・・・・・・・・・言うまでも無いね。
 
 
天・そもそも偽善者ですらないしね。
 
 
悪・全くだね。
 
 
天・実際に、面接を20~50回ぐらい受けた人は、何を感じるんだろうね。
 
 
悪・受けてみないとワカラナイし、人によって感じ方も違う。
 
  単純に凹む人もいるし、逆に燃える人もいそうだ。
 
 
天・と言われても実感がわかないなぁ。
 
  じゃあひとつ、うちらも面接を疑似体験して感じてみようか♪
 
 
悪・人が壮大な話をしているのに、結局そこに戻るのか!?
 
  とりあえず、その変態七種の神器の木馬はしまえ!
 
 
天・しまってもいいけど、七種の神器だから後六つほどあるんだよね♪
 
 
悪・・・・・・・・・・・・・聞きたくないけど、何が?
 
 
天・例えば、『ムチ』とか、『蝋燭』とか、『ロープ』とか。
 
  口にくわえる、空気穴の開いたボールとかもあるよ♪
 
 
悪・『あるよ♪』じゃねえよ!!
 
  いいから落ち着け。でもって、その手に持っている針の無い巨大注射器は捨てとけ!
 
 
天・むう。これから魅惑のプレイが始まるって言うのに。
 
 
悪・『魅惑』じゃなくて、『変態』プレイだから。
 
  大体、面接の話題をしてたのに、いつの間にこのような流れに・・・・・・。
 
 
天・話の流れが変わってるとか、よくあることだよ。
 
  最初は当たり障りない話をしてたのに、気がつけば過去の恋愛歴の話になったり
 
  好きな体位の話になったり・・・・。
 
 
悪・もういいよ。とりあえず、次回は真面目な話にしよう。
 
 
天・次回があればね。評判が悪ければ、うちらは即打ち切りじゃない?
 
 
悪・・・・・・・・・・・・・いまさらだけど、評判は聞くまでもなさそうだな。
 
 
 
そんな日々。
 
 

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第72回・テレビ局契約について

 
 
本日は前回の項目で追ったトラウマの解消とリハビリもかね
 
比較的簡単な項目について。
 
 
テレビ局契約についてのあれこれです。
 
 
ペナントの一月一週目にテレビ局契約というものがあります。
 
テレビ局と契約して、契約金を頂く。
 
選手契約で僅かな資金が足りないときなど、非常にお世話になっている人も多いと思われるこのイベント
 
これについて考えます。
 
 
じゃあ、こんな疑問から。
 
 
Q・年によって契約できるTV局が異なるんだけど、何故?
 
 
A・挙げられる理由は、球団人気の上下で変わるためです。
 
 
球団人気が上がれば、契約できるTVは増えます。
 
よく初年度に契約できるTVに微妙に誤差があったりしますが、それも球団人気に関連しています。
 
 
例えば球団出身地が、スポーツの発展が高かったり、人口が多かったりすると
 
それに比例して、球団人気も多少高く設定されています。
 
東京は比較的高めで、地方の田舎は人気が低いです。
 
 
とはいえ、多少の違いでしかないので、特に気にする必要はありません。
 
その後の進展で、いくらでも改善できます。
 
また、人気が上がれば契約金の高いTV局と契約でき、ウハウハ。
 
 
 
球団人気を高める方法は、以前にも書いたとおり
 
・人気者の選手の獲得
 
・オールスターに多数出場。
 
・優勝する
 
・ゲーム差を離しすぎて、盛り上がりに欠ける優勝をしない
 
 
などがありますね。
 
 
では、次の疑問。
 
 
Q・TVと契約するとき、視聴率って言うのもあるんだけど、コレナニ?
 
 
A・その名のとうり、視聴率は視聴率です。
 
 
視聴率の有無によってナニが変化するかというと、それも球団人気に関連しています。
 
契約したTVのその地方の視聴率が高ければ、その地方での球団人気も上がりやすくなります。
 
 
球団人気が高ければ、契約TV局が増えるだけでなく、
 
入場者数の増加などいい事がたくさんあります。
 
 
しかし、契約金が高いTV局は、一般的に低い視聴率という事が多いです。
 
故に、球団人気を高めたい場合は、契約金よりも視聴率を考え
 
資金をより多く増やしたい場合は、視聴率よりも契約金を考えるようにしましょう。
 
 
 
では、最後の質問
 
 
 
Q・契約したTVによっては、『特典』ってのがあるらしいけど、どれがいいの?
 
 
A・その球団が求めるものによって違います。
 
 
 
『特典』とは、契約したときについてくるおまけみたいなもの。
 
しかし意外とコレが侮れない効果を発揮します。
 
例を挙げれば、プールの設置や、球場強化費用一部負担など。
 
求めるものによって変わるというのは、
 
 
プールが設置されていない球団はプールの設置を選ぶと効果てきですが
 
プールが設置されている球団では、『特典』は意味を成さないことになるからです。
 
 
ここで一番無難な特典を挙げますと。ズバリ、『球場維持費一部負担』
 
 
ある程度設備が整ってくると、~~の設置は意味がなくなる。
 
しかし球場維持費はいつまでも負担されるもの。故に、効果は一定で確実に発動されます。
 
 
迷ったときは、取り敢えずこの特典を選べば大丈夫。
 
また、球場を大きくする途中の場合は、球場強化費用負担を一つ選べばOK
 
ただし、二つ以上選んでも効果は変わらないので、一つがお勧め。
 
 
 
テレビ局契約についてはこんな感じです。
 
 
しかしまぁ、ぬるい項目を弄ると楽で楽でいいっすね。
 
毎回こうだったらもっといいのになぁ(T_T)
 
 
次回は如何にやきゅつく3を長く続けるか。萌えプレイの検証をします。
 
 

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日本シリーズ終了

 
 
中日ドラゴンズ、非常に残念でした。
 
そして日本ハムファイターズ、優勝おめでとう御座います。
 
 
ソフトバンクが優勝したら、もっと嬉しかったんですけどね(;一_一)
 
 
2006日本シリーズは意外とあっけなく決着が付きましたね。
 
 
ペナントでは恐ろしく強いのに、何故か日本シリーズだともやしっ子に変貌する
 
落合イズムを余すことなく発揮。
 
 
この辺は、王イズムと似たような点が有りますが、
 
これ以上の会話は非常に危険なのでスルーしときましょう。
 
 
 
ここで日本シリーズを簡単に振り返ってみる。
 
 
 
日本ハムで光ったのは、若手先発陣の好投。
 
新人の力とはなんと恐ろしい事でしょう。
 
ファンの力も多大なる効果を発揮していた事でしょう。
 
 
アノ金村が、多大なるピンチを無失点で切り抜けたところからも
 
そのクオリティの高さが実感できます。
 
 
中日ドラゴンズで特質すべき点は、落合監督の采配ではなく
 
非常に運が悪かった点。これしか言いようが無い。
 
 
ペナントで巧くいっていたリレーが、日本シリーズで駄目だったと言う点に始まり
 
強い打球が野手の正面に行き、ゲッツーになる事がなんと多い事か。
 
第四戦の、満塁で井上の打球が、僅か数センチの差でファールになった事など
 
いい代表例です。
 
アレがフェアになれば、日本ハムがその後勝ったかどうかは非常に微妙であり
 
その後の結果も読めなかった事でしょう。
 
 
ここまで言ってしまえば、かの有名なメジャーの『バンビーノの呪い』と例えられるように
 
何かに取り憑かれているとしか思えません。
 
言うならば、『新庄引退の呪い』といったところでしょうか?
 
あるいは、『新庄引退の力』?
 
 
 
他に最大の誤算は、五番稲葉の大活躍。
 
彼無しには、日本ハムの優勝は語れません。
 
小笠原を押さえたまではいいものの、結局彼がいいとこどり。
 
 
二塁打に本塁打に、打点を稼ぐ稼ぐ。
 
3-0で150キロの剛速球が投げられる投手を相手に
 
初球カーブ、ややボール球をスタンドに運んだシーンなど
 
神が乗り移ったかのようでしたよ!
 
 
 
ともあれ、これで盛り上がった2006シーズンも終了。
 
これからは、人間の嫌な部分を余すことなく堪能できる
 
熱いストーブリーグに突入するわけですね。
 
 
 
小笠原と黒木は、どこに行くんでしょうかね?
 
桑田は、どこに迷い込むんでしょうかね?
 
メジャーリーガーとして、夢をつかんだ遅咲きの花、斉藤は日本球界に帰ってくるんでしょうかね?
 
松坂は、どこに旅立つんでしょうかね?
 
 
どろどろした部分が余すことなく堪能でき、夢を与えるスポーツ選手が結局これかよと
 
幻滅するかもしれませんが、私的にはそれもよし!
 
 
悲しいかな、これも人間の性なのです(←最低)
 
 
人には人の愉しみ方がある。
 
プロ野球しかり、やきゅつく3しかり。
 
 
これからも様々な思いを胸に、野球を愉しんでいきませう。
 
 

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攻略外伝⑧(リクエスト公募の結果)

 
 
天使・・・・・・・管理人の良心。最近は、良心をつかさどるかさえ怪しい存在。
 
悪魔・・・・・・・管理人の良心。悪魔なのに、より管理人に近い存在。
 
 
 
そんな二人による、リクエスト公募についてのお話。
 
 
 
天・『ハイハーイ。ついにリクエスト結果の発表でーす。』
 
悪・『ういーっす。』
 
天・『さてさて、前回はここの鎖国的ブログにしては珍しく。ビビビっと、外に発信する内容を打ったわけですが・・・。』
 
悪・『結果は、コメント欄を見ての通り。』
 
天・『返信者一名。以上。
 
悪・『・・・・・・・・・・・・』
 
天・『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
 
悪・『少ない、少ないよ(TдT)。
 
天・『少ないわね。』
 
悪・『しかし逆にこれは一つの声を代返してると思うんだ。』
 
天・『うん。みなまで言わなくてもいいわよ。認めたくない結果が、私にはしっかり届いてるよちくそ~~。』
 
悪・『今の状況を、一言で言うと・・・』
 
天・『悲惨ね。
 
悪・『悲惨だな。さらし首もいいところ。
 
天・『結局、コメントは1つだけだったわけだけど。大敗をきっした原因って、なにかしらね?』
 
悪・『おう。幾つか想定されるんだが
   ①コメントを書くには、MSNに登録してないと出来ない。故に絶対数が少ない。
  ②ここのブログにコメントしてはいけないと言う、暗黙のルールが合って
  皆しり込みしている。ってよりも、関わりたくないと思ってる。
   以上の三つ。さあみんなでレッツ、シンキングターイム♪』
 
 
天・『②だわ。
 
悪・『①だな。
 
天・『・・・・・・』
 
悪・『・・・・・・』 
 
天・『もう、素直に認めましょうよ。ここのサイトは、隔離指定生物と同じ扱いだって事を。
 
悪・『違うの!!絶対に①だから。触ると変な病気がうつるから、遠くで見てる方がいいよねって、認めないから!!』
 
天・『事実は残酷なもの。受け入れられなくても、結果は変えられないのよ。』
 
悪・『過去は変えられなくても、とりあえずお前は変わっとけ。今すぐにっ! 天使という立場を忘れてはいかんぞよ。』
 
天・『人は簡単に変わらないのも、世の中の摂理よ。嗚呼、なんと無常なのかしらねぇ。』 
 
悪・『そこ、遠い目で見るな。話題をそらすな。悲しくなるだろっ!例えお前が聞かなくても、大声で話し続けるからな。』 
 
天・『む~~~。』 
 
悪・『大体、MSN自体にも少なからず問題はあると思うんだよ。』
 
天・『責任転嫁?』
 
悪・『違うのだよ。そこそこのアクセス数を誇ってる人は、ミクシーや他のブログに移転してるだろ。
   まるで中小企業の優秀な社員が、ヘッドハンティングされているかのようにだよ。』
 
天・『なら、ガタガタ言わずにお前も引っ越せって話じゃない?』
 
悪・『・・・まあ、それを抜きにしてもだ。ここはページが重過ぎるのだ。
   何度作っていた文章が飛んで泣きを見たことか!?オレの数十時間と、熱い熱意を返せ!』
 
天・『それはきっと世間で言う『因果応報』というヤツだわよ。』
 
悪・『違うと思いたい。っていうか、違うと思い込むから。
   あと、管理人は移転する気はゼロだから、今更嘆いても仕方ないんだが・・・・後、別な点でも非常にびっくりしたよ。』
 
天・『ナニかしら?』
 
悪・『コメント数の少なさにもびびったが、一番の驚きはリクエストを出した後のアクセス数。 』
 
天・『ん?叉劇的に増えちゃったりするの?』 
 
悪・『逆。劇的に減った。加速度的に、一桁ぐらい減ったのだ。 』
 
天・『確か潮が引くように、皆さ~~っと引いてったのよね。
   あれよ、友人と会話をしてて、トンでも発言をしたときに周りが去っていく心境ってやつ。』
 
悪・『さらに追い討ちをかけるように。本日は叉アクセス数が回復してたりするのだよ。
   嗚呼、なんと摩訶不思議な。この原因は一体なんだろうね。』
 
天・『なんだ、叉分りきった事を言ってくるのね。』
 
悪・『ナニ?!』 
 
天・『悲しいかな、ここは弱小サイトなのよ。
   一週間も更新しなければ、無限ループで氷河期時代が訪れる運命だもの。』
 
悪・『氷河期って・・・。普通の氷河期は、何万年のながーいサイクルがあるのでは?』 
 
天・『ここのサイクルはねずみの寿命並みに短いから、
   24時間いつでも隕石が振ってくるものなのよ♪ 』 
 
悪・『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
 
天・『さらにいうと、これは別の事実も示していて、それは・・・・。』 
 
悪・『ちょっと黙れ、コスプレ天使! 』 
 
天・『ちょ、おま、コスプレ天使って。『メイド狩り』が世間をにぎわしてるからって 
   その話題は危険すぎる。私が悪かったから、話を変えましょう。』
 
悪・『うむ。』 
 
天・『結果について語りだすと、管理人の嘆きが24時間続く事になるので、その後についてね。』
 
悪・『珍しくまともな意見だね。で、コメントは何だっけ?』
 
天・『「つくろう選手の限界記録に挑戦」ってヤツだったわね。』 
 
悪・『素晴らしく真面目で、まともで、検証が難しい問題だな。』
 
天・『間違いないわ。ここの管理人も、試した事ないもの。』 
 
悪・『まあ管理人的プレイだと、全12球団を10年前後プレイした後 
   オリジナル球団を50年ほど刻んでやっただけだからね。』
 
天・『投稿してくれた人の平均記録は、年間50本・打率360・打点140と、目玉が飛び出そうな恐ろしい記録だったわ。』
 
悪・『同感。管理人と比べると、月とスッポン。ミジンコと像。格の違いを見せ付けられたね。』
 
天・『で、因みに管理人の実績は? 』
 
悪・『20年目以降のつくろう選手記録は殆ど体験してないので、計測不能。』 
 
天・『不能って、やきゅつく3ヘビーユーザーとして、それでいいのっ!?
   セメテ今までのつくろう選手記録は公開しときなさいなっ!』
 
悪・『それもそうだ。投手は問題にならないほど悪いので省略するが、
   野手だと創設二年目につくろう選手が首位打者を獲得しました。 因みに打率は330ほどだった。 』
 
天・『オリジナルスキルの概要は? 』
 
悪・『右巧打力+7・左巧打力+3・選球眼+4 『ド迫力』・『安打製造機』・『勝負強い』 
 
天・『悪くないけど、本塁打が伸びそうに無いわね。』
 
悪・『うむ。とすれば、叉呪いのイチネンモードに挑戦して作り直す必要があるやもしれん。』
 
天・『管理人はやりすぎて、鼻血と下痢が止まらなくなったらしいけど、叉アレを体験しろと。』 
 
悪・『意見を求めておいて何だが、不可能だな。』
 
天・『私も心情的には同意したいんだけど、
  コメントをしてくれた数少ない誠意ある人に対して、腐った台詞だわね。』 
 
悪・『ま、まてまて、原因は他にもあるのだ。』
 
天・『読者の声を代返すると、四の五の言わずやれっていう声が聞こえるけど、それは言い訳?遺言なら聞くわよ。』
 
悪・『いいから聞け。つくろう選手の超絶記録を募るには、何人かのデータが必要なわけで
   ここのサイトでは明らかに力不足。人が集まらない。』 
 
天・『だから相互リンクを申し込めって話よ。ここ一年以上、リンクを申し込もうとすらしてなかったじゃない。』
 
悪・『変態管理人として、門前払いになるのが目に見えていたからな!
 
天・『ホント、自慢することじゃないし。そもそも出来ないなら意見を求めるなってことじゃないの?』
 
悪・『それはいうな。これほど真面目な意見が繰り出されるとは、予想外だったのだ。
   管理人予想では、誹謗中傷の荒らしで、コメントを削除しようか迷ったと想定。いい意味でも、悪い意味でも予想が外れたわけだ。』
 
天・『捨てる神有れば、拾う神ありってことね。で、結論は?』
 
悪・『何とか手段を考えるので、期待せずに待っていてください。
 
天・『・・・ははーん。結局それって。
   役人お約束の「検討はしますが」、とかいって期待させて何もしないんj・・(撲殺』
 
悪・『さあて、コスプレ天使が本当の天使になったところで、話を進めましょう。
 
   こんなサイトにコメントを下さった方は本当にアリガトウ御座いました。
   放置はしないので、失敗系にしても成功系にしても何らかのアクションを起こしますのでぬるく期待せずにお待ち下さい。
 
   また、コメントをしないまでも、サイトを覗いてくださる人は本当にアリガトウ御座います。
   これからも、質の高いもどき攻略をお届けできるようガンバリマスm(_ _)m。』
 
   また、リクエストは永続的に募集するので、
  何かの間違いでコメントしたくなったら気軽に御願いします。
 
 
天・『ふふっ。言・・うだけ・・ならタダ。実行でき・・るかはま・・はうっ!?』 
 
悪・『じゃあ、本日はこんなところで~~~。』
 
 

3件のコメント

第71回・攻略して欲しいリクエスト大募集!

 
 
突然ですが、告知。
 
 
攻略して欲しいリクエストを大募集します!
 
 
募集するリクエストのジャンルは、やきゅつく3のみ。
 
 
 
そして、リクエストの例は
 
・過去の攻略を良く分りやすく書き直して欲しい
 
・この項目を攻略して欲しい。
 
等等。
 
 
 
期間は五日ほどを予定していて、その後も一定期間受付中とします。
 
早ければ早いほど、管理人が執筆する可能性は上がります。
 
 
リクエストの方法は、この日の日記のコメント欄へのカキコミのみ。
 
メールとかしてもメールすら見ない可能性があるので、いただけません。
 
 
 
まあ、これだけ多項目にわたっていると、新しい分野を開拓してというカキコミよりも
 
過去の見づらい攻略を書き直せという意見がガシガシきそうですが、それもよし!
 
 
一応リクエストはやきゅつく3限定ですが、どうでもいい書き込みや
 
外伝をもっと増やせなどの書き込みも大歓迎です。
 
 
若干行き詰まり感があるので、屈託の無い意見を募集してます。
  
 

1件のコメント

しゃしん

 
地味に続けるエッセイ風。
 
今回は写真についてのお話。
 
 
 
写真といわれると、皆様はどんなものを想像しますか?
 
 
 
思い出。
 
成長の記録。
 
過去。
 
もう一人の自分。
 
 
人によって思いは代われど、昔と今ではずいぶん写真の意味も価値も変わってきた気がします。
 
 
昔はカメラも高く、何十分も動かないでいないと取れない白黒写真。
 
その後、カラーで一瞬で取れる写真が普及し
 
いまや財布サイズのデジカメに、携帯で写真が取れる時代。
 
 
より身近になった分、何だかその価値は低くなってきた気もします。
 
 
 
私の場合、最近は
 
思い出の写真をアルバムに閉じたりする作業をした記憶がありません。
 
CDRでは、ありがたみに欠けるし、味気ないし。
 
軽いものなら、携帯電話で取れてしまうし。
 
 
 
携帯と言えば
 
昔は好きな人の家に電話をするとき、家電のため誰が取るか分らないという
 
なんともいえぬドキドキ感を味わったり、
 
友達と約束するときは必ず出会ってからしていました。
 
 
メンドクサイといえばそうですが、その分約束は重く、絆も深まった気がします。
 
あれはアレでよし!
 
 
しかし今ではメール一つで約束がとれ、何時でも何処でも電話が直通。
 
便利になった分、薄い関係の人が劇的に増え、友達の価値観すらよく分らなくなるときもあります。
 
 
アドレスを教えたら、もう友達?
 
アドレスを知らなかったら、何年一緒にいても友達じゃない?
 
 
なんかちがくない?
 
 
 
まあ、私の価値観とか友達とかはここでは問題にしません。
 
話がずれましたが、問われるべきは写真についてです。
 
 
写真の価値が下がったかは別問題にして、より身近になった分
 
撮影機会も劇的に増えました。
 
 
そこで私は考えるのです。
 
 
皆さんは、写真を撮るときにどんな事を意識していますか?
 
 
 
集合写真では、口を真一文字に結んで、真面目な格好で取るかもしれません。
 
友達と取るときは、はちゃけた感じで、ポーズをとったりします。
 
恋人と写るときは、満面の笑みかもしれませんね。
 
 
 
場面によって同じ人でも、表情や姿かたちは変わる。
 
 
 
写真が苦手な人は、どんな時でもいつも同じポーズかもしれません。
 
場慣れしている人なら、より魅力的に見せるためのポーズをとるかもしれません。
 
或いは、そのときに突発的に抱いている、不快感であったり、幸福感であったりの顔。
 
敢えて変な顔で写る時もあるでしょう。
 
 
 
意識せずとも、その写真は一生残るかもしれない代物。
 
 
 
良くも悪くも、過去の遺品であり、その頃にはもう戻れません。
 
そこにはもう、自分で無い過去の自分が写っています。
 
 
笑い顔。
 
 
泣き顔。
 
 
しかめっ面。
 
 
微笑み。
 
 
安らぎ。
 
 
自分が写っているのに、自分じゃない気がする、そんな感覚。
 
ずっと昔に起こった事なのに、まるで昨日の出来事のように思い出される、不思議な感覚。
 
そこにいるのは、確かに自分であったもので、それでいて今の自分とはどこか違う。
 
 
 
何年後かにその写真を見たとき、本人はどんな感情が沸き上がるんでしょうか・・・・・・。
 
 
 
何気なく普段から撮っている写真も、ちょっとした考えが加われば、味わい深く
 
いとおしい存在に代わるものです。
 
ほんの、ちょっとした感覚だけで・・・・・・。
 
 
 
で、ふと思うのです。
 
貴方は写真に写るとき、どんなポーズをとりますか?
 
 
 
そして写真を後に見るとき、何を思い、何を懐かしみ、何を願いますか?
 
 
 
そんなことを何気なく考えると、写真に対しての考え方が変わり、
 
叉違った面白さ、楽しさが発見できるかもしれませんね。 
 
 

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第70回・本塁打に関する考察⑥(総括とまとめ)

 
 
第六回本塁打考察。きりが良く70回到達。
 
今までの本塁打考察の結論です。
 
 
なおこれは本塁打をより増やすため、という意味限定です。
 
では、一つずつ。
 
 
・巧打力の理想はB~A+の間。
 
 巧打力が高過ぎると良くなく、S+では非常に邪魔になる。
 
 
 
・長打力は最低でもS。S+が理想である。
 
 
 
・『大砲』・『ブンブン丸』・『ド迫力』などによるスキル補助は必須。
 
 
 
・『安打製造機』は絶対につけてはいけない。
 
 
 
・選球眼の理想はB~A。選球眼S以上は明らかに高すぎである。
 
 
 
五回に分けて、熱を入れて書いたのに、
 
まとめるとたった六行。
 
 
本塁打考察に10時間以上かけて考えて、
 
 
数百にも上る選手を調べて、
 
 
例を挙げて、
 
 
文章を打って、
 
 
涙とかを流しつつ攻略したのに、まとめるとたった六行。
 
 
 
たった六行・・・・・・・・・・・・
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
な、なんて理不尽なんだ!
 
 
それでなくても、王さんの偉大さに改めて触れて凹みまくったのに・・・・・
 
 
 
ここから分る結論は一つ。
 
 
嗚呼、世の中は無常ナリ!!
 
 
 
ま、私の事情はさて置き、参考になれば幸いです。
 
 
 
しかしこれは、だんだん100回目が見えてきているので
 
マタマタ管理人の有限無実行が達成できるかもしれませんね(T_T)
 
 

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クリーニング狂想曲

 
 
今日は全編、ボケる話。
 
何の因果か知らないが、ある周期で必ず私の身に降りかかる不幸な話。
 
私のボケが苦手な人は、スルーの方向でm(_ _)m
 
でわ、開幕。
 
 
 
クリーニング
 
 
スーツを使用する、一人やもめにとってかけがえの無い存在。
 
普通の人、一人暮らしの男はアイロンはかけられません。火事になりますから。
 
物臭な人の天の助け舟。
 
ここ最近は、嫌がらせに近い過密スケジュールにより、幾度となく訪れていました。
 
 
そんなクリーニングにまつわる事件が、私の身に降りかかる・・・・・・。
 
それは、ある一本の電話から始まる。
 
 
 
プルプルプル。
 
 
 
私・『もしもし』
 
A・『○○さんですか?ワタクシ、株式会社○○と言うものですが』
 
 
私・『ハイ、先日はお世話になりました』
 
A・『実は筆記試験が無事に通過したので、二次試験のご案内を差し上げます。
  急ですが、明日の朝一、開いていますか?
 
 
私・『ハイ、大丈夫です・・・・・・・・・・・』
 
 
 
なる電話がかかり、面接を予約。
 
その一時間後・・・・・・。
 
 
 
私・『もしもし』
 
B・『ワタクシ、株式会社○○と言うものなんですが、無事に二次試験をパスされたので
  三次試験のご案内を差し上げます。』
 
 
私・『アリガトウ御座います。で、日程はいつほどに?』
 
B・『明後日の午後となります。』
 
 
と言う電話がかかる。
 
どうやら、今受けている会社が二つとも最終先行まで進めた模様。
 
 
ひゃっほう~~~~~(^O^)/
 
 
と喜びまくり、時間を忘れて一人晩酌にいそしんでいたんですが、
 
数時間が経過した頃、大切なことを思い出す。
 
 
あ、明日は大学。明後日も大学がある・・・・・・・。
 
しかも今は夕方。明日の面接のシュミレーションもしなければならない。
 
 
ということで、面接の練習しつつ、友達に代返を頼む。
 
叉、ダメ人間の勲章である、見えない貸しが一つ増える。
 
 
問題はここからです。
 
 
気がつけば、時刻は夜九時。
 
忙しさで時間を忘れていたわけですが、ここで重大なミスに気付く。
 
 
 
あ、・・・・・・・・スーツがクリーニングに出しっぱなしだ。
 
 
 
こんな夜遅くに、クリーニング店はやってない。
 
しかも、明日の面接は朝一。
 
朝八時半に電車に乗らないと間に合わない。
 
 
 
ま、ま、ま、マズイっすよ!
 
 
 
メインのスーツが無い場合、普通はここで予備のスーツが登場するわけですが、貧乏学生の私。
 
予備のスーツなど持っていません。
 
明日の八時にクリーニング店が開けば、ギリギリ間に合うが、
 
九時ごろ開店だと確実に間に合わない。
 
 
クリーニング店の開店時間は・・・・・・・・・・・
 
ダメだ。思い出せない。
 
 
普通はレシート代わりの控えに開店時間が書いてあるものですが、
 
その控えが見つかりません。何処を探しても無いんです。
 
どうやら、大切な控えをなくしてしまった模様。
 
 
この家には、ヤギとかは飼っていない筈なんだけどなぁ・・・・・・・。
 
とか馬鹿なことを言っている場合ではありません。
 
 
店は既にシャッターが閉まっていて、開店時間の確認すら出来ない。
 
 
これは・・・・・・・・。
 
 
ひょっとして、ひょっとしてだよ。
 
 
最終面接は私服で受けるしかないのですか!?
 
 
さあ、想像してみましょう。
 
最終試験に、私服で堂々と登場する私。
 
浮きまくる事は言うまでもありませんが、それ以前に門前払いになるかも知れぬ。
 
私服でピアスにネックレスをつけた、
 
明らかに舐め腐った学生が会社に訪問するのか・・・・・・・。
 
 
 
本命の会社なのに。
 
最終面接なのに。
 
 
 
こ、これはなんて熱い展開なんだ!
 
というより、今更ながらなんて私はアホなんだぁぁ!
 
 
と、一人身悶える。
 
が、嘆いていては始まりません。こういうときのために、同居人というものが存在するのです。
 
困ったときの同居人。なんでも同居人。
 
 
同棲する人を探している私にとって、邪魔以外の何者でもない存在の同居人
 
つね日頃から、『邪魔、邪魔♪』と思っていましたが、困ったときはお互い様。
 
同じ血を分けた、彼に頼むしかない、と結論付ける。
 
 
私・『あのさ、一つ頼みがあるんだけど・・・・・・』
 
同・『あぁ!? ナニ?』
 
 
私・『実はスーツがクリーニング店に拉致されてて、明日朝一で面接が・・・・・・』
 
同・『みなまで言うな。死ね!貸さないから!
 
 
 
・・・・・・(TдT)
 
 
 
血も涙も無いとは、正にこのこと。
 
仮にも兄が困っているのに即答で否定とか、話のネタとしては素敵ですが、最悪。
 
結局、文句タラタラの弟に土下座して、スーツを借りる。
 
 
が、別の事態が発生。
 
スーツが小さいんです。
 
 
凄く小さいんです。
 
 
お尻が張り裂けそうじゃ。
 
 
弟はスマートな体格で、身長は160余り。
 
私は太目の洋ナシ形で、身長は170弱。
 
 
こ、この締りのよさは素晴らしい・・・・・・・じゃなくて、
 
し、死ぬかもしれんね。
 
 
 
こんなパッツンパッツンのスクール水着みたいなものは絶対に来ていけないな。
 
と、困った結論に達する。
 
 
となると、残された道は、朝八時にクリーニング店が開店する事を祈るのみ!
 
しかも控えが無いので、スーツを無事に受け取れるかも分らない。
 
最悪、土下座と尋問の嵐にあうことでしょう。
 
 
 
嗚呼、神よ!我を救いたまえ~~~。
 
 
と祈りつつ、考えても仕方ないので、夜の3時に就寝。
  
翌朝八時ごろに、クリーニング店に向かう。
 
 
時刻は、AM7:55.
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
時刻は、AM8:05.
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
時刻は、AM8:10.
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
 
クリーニング店。
 
シャッターが開くどころか、ピクリともしません。
 
そもそも、人の気配を全く感じない。
 
むう、気配を消せるとは、こいつの戦闘力はなんぼや?
 
 
・・・・・・・・じゃなくて
 
なんてやる気がないんだ、このシャッターは。職務怠慢じゃねん?
 
つうか、誰のせいで私がこんな目に合わなくちゃいけないのだ(←自業自得)
 
 
 
おお~~~ノウ~~~~。
 
オーマイガー、オーマイガー。
 
 
ここで残された選択肢は、幾つもありません。
 
 
①挨拶をすると、お尻がびりっと破けそうなスクール水着(スーツ)を着て
 
 嫌々会場に向かう。
 
 
②食中毒になった事にして、最終先行をドタキャン。
 
 
 
③服にペンキを塗って、何とかごまかす
 
 
 
④事情を説明して、試験会場に2時間の遅刻をする。
 
 しかも自分のせいなので、100%落ちる。
 
 
結局スクール水着、じゃなくて、スーツを借りて会場入りしました。
 
面接自体は巧く言ったのですが、不安でしょうがない。
 
 
しかしまぁ、中々レベルの高いミッションであった(←馬鹿)
 
 
 
まあ、これはほんの一例なので、僕だけじゃないと思うんですよ。
 
絶対に他の人もやってると思うんですよ!
 
やってると言ってくれ!
 
 
例えば、水曜日が休みなのを知らなくて、スーツを受け取れないとか。
 
休日が休みなのを知らなくて、スーツを受け取れないとか。
 
控えをなくしてしまって、尋問されてヘコヘコ謝りながら、スーツを受け取ったりとか。
 
 
皆さんも、くれぐれもクリーニングにはご注意下さい。
 
 

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第69回・本塁打に関する考察⑤(選球眼が与える影響について)

 
 
本塁打考察第五回。
 
今回は選球眼が本塁打に与える影響について考えます。
 
山場なので、前置きとかは無いです。
 
 
では
 
 
Q・前回は選球眼が高いと、本塁打を増やす上でマイナスと言っていましたね。
 
  では、選球眼がS以上ある王や落合が本塁打を量産できるのは何故ですか?
 
  
 
A・順を追って説明します。
 
 
 
今回は三人の選手を例にとって考えます。
 
それは王、門田、そして駒林です。
 
門田は前回説明しましたので、残りの二人について。
 
 
 
【王 貞治】
 
言わずとしてた世界ナンバーワンの本塁打を誇る人。
 
現ソフトバンクの監督で、WBC日本チームを世界一に導いた人。
 
22年間の現役生活で、868本の本塁打を打った人。
 
この868という数字が、やきゅつく3の本塁打日本記録に挑戦では
 
非常に高い壁となって立ちはだかる事になるのですが、それは別の話。
 
非常に人格者としても知られ、管理人とは生理的に合いません。
 
 
嗚呼、なぜ神はこのような素晴らしい人を世の中に誕生させながら
 
私のような壊れた人も誕生させたのだ。 
 
 
個人的に大好きな人ですが、知れば知るほど自分のおろかさに凹んでます。
 
 
 
【駒林 竜也】
 
架空選手の一人。一塁手。寿命は普通。
 
能力は超一流ですが、成績に繋がらない悲しい人。
 
何人ものプレイヤーが、夢を見て彼に騙された事でしょうか。
 
何度も言いますが、能力だけは超一流です。
 
 
 
この三人を比べます。まず能力から。
 
 
【門田】
 
巧打力A 長打力S 選球眼A
 
『ブンブン丸』・『ド迫力』・『漢気』
 
 
 
【王】(この人だけは最大能力ではなく、入団数年の能力を列記)
 
巧打力B+ 長打力S 選球眼S
 
『大砲』・『ド迫力』・『勝負強い』
 
 
 
【駒林】
 
右巧打力B 左巧打力A 長打力S 選球眼S
 
『第一打席の男』
 
 
 
となっています。彼らを上げたのは非常に能力が近い点にあります。
 
特に巧打力と長打力は殆ど同じ。
 
彼ら三人の特徴は
 
 
門田・・・・・・・選球眼がA、スキルが優秀。
 
王・・・・・・・・・選球眼がS、スキルが優秀。
 
駒林・・・・・・・選球眼がS、スキルがへたれ。
 
 
まず成績ですが
 
 
門田。
 
平均本塁打50本。
 
 
 
平均本塁打は40本。
 
晩年は55本を打つことも充分可能デスが、入団能力が高くなく、伸びも悪いので平均だとこうなります。
 
因みに、打率は門田よりも全然高いです。
 
 
駒林
 
平均本塁打は30本。
 
本塁打を40本打つことすら稀で、かといって打率も伸びません。
 
能力のわりに良くなく、何をやっても中途半端。
 
 
 
まず、駒林と門田を比べます。
 
能力は似たり寄ったりの二人ですが、成績は月とスッポン。
 
これはスキルと選球眼に原因があるので、特質すべき点でもありません。
 
 
 
次に駒林と王。
 
能力は似たり寄ったりの二人ですが、成績は月とスッポン。
 
選球眼すら一緒で、ますます似ています。なのに違う成績。
 
最大の原因は『スキルの優劣』につきます。
 
これは、同じ能力の選手でも、スキルが極端に違えばこれだけの違った成績になる、という良い見本ですね。
 
 
 
最大の疑問点は、門田と王を比べたとき。 
 
成績は似たようなもの。スキルも似たようなものです。 
 
『ド迫力』は二人とも所持していて 
 
『大砲』と『ブンブン丸』では、王の大砲のほうが優秀ですが 
 
『勝負強い』と『漢気』では、『漢気』の方が発動機会が多いので 、トータルで二人のスキルはほぼ互角と考えられます。 
 
 
特質すべき点は、選球眼AとSの違い。 
 
 
たったこれだけの違いで本塁打は10本ほどの差が出てしまいます。 
 
勿論、打率や出塁率では、門田より王の方が遥かに優秀。 
 
しかし、ここでの論点は本塁打を打つことのみ。
 
 
 
二人を比べれば、本塁打を増やす上で選球眼が高い事はよくない。
 
と言う事が、なんとなくわかってきたと思われます。
 
 
 
そしてこの点は、最初の疑問にも答えられます。
 
王や落合が、選球眼が高いのに本塁打を量産できる理由は
 
スキル補助のお陰ということです。
 
 
そして、能力が超絶なのに意外と本塁打が伸びないのは
 
選球眼が高すぎるせいであり、
 
それ故に、門田と大豊が並み居る猛者を抑えて屈指のホームランアーティストとなっている。
 
といえます。
 
 
門田や大豊を超える能力の選手は、得てして、選球眼は高いし
 
 
選球眼が低い選手は、得てして、
 
長打力やスキルが門田の足元にも能力が及ばない事が多い。
 
 
 
ま、こんな感じです。
 
では、最後に二つの疑問に答えます。
 
 
Q・具体的に、どれぐらいの選球眼が本塁打を増やす上で理想ですか?
 
 
A・数10年もの検証をしないと分りかねますが、恐らくB~Aが理想です。
 
  選球眼がS以上の場合は、高すぎると解釈してください。
 
 
 
 
Q・門田も大豊もスキルは『大砲』ではなく、『ブンブン丸』。
 
  ってことは、大砲よりブンブン丸の方が有効性が高いということですか?
 
 
A・違います。大きな勘違いです。
 
  確かにブンブン丸をつければ、大砲をつけるよりも
 
  本塁打は増えるかもしれません(それでも5本増えるかどうか)。
 
  しかし、打率や出塁率は下がります。
 
  総合的に見て『大砲』の方が遥かに優秀なスキルといえます。
 
  『ブンブン丸』は、純粋に本塁打を増やす上でのみ有効と考えてください。
 
  それでもライオンズ中島のように、長打力A程度では余り結果に結びつかないのでご注意あれ。
 
 
これで、五回に及んだ本塁打考察ですが、一つの結論が見えたと思います。
 
 
次はいよいよまとめ。
 
1~5回までの重要な部分をまとめ、より分りやすく提供します。
 
 

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