「 ★集会所のルール★
1、暴言は禁止。
2、タメ口禁止。
3、モンハンのことだけ、話し合う。
4、2ndGを持ってない人でも、質問は、していい
5、荒らし禁止。
6、攻略や裏技、素材についてもOK 」
・・・「モンスターハンターポータブル2ndG広場・リアル集会所」より・・・
1、暴言は禁止。
2、タメ口禁止。
3、モンハンのことだけ、話し合う。
4、2ndGを持ってない人でも、質問は、していい
5、荒らし禁止。
6、攻略や裏技、素材についてもOK 」
・・・「モンスターハンターポータブル2ndG広場・リアル集会所」より・・・
【登場人物】
神代 萌・・・・・・女性。
真野宮 美玖・・・・女性。大学生。
小神 凛・・・・・・女性。
神無月 悪魔・・・・男性。
神代 萌・・・・・・女性。
真野宮 美玖・・・・女性。大学生。
小神 凛・・・・・・女性。
神無月 悪魔・・・・男性。
萌「さて。本日の題材は集会所クエスト概要についてじゃ。気を引き締めて取り掛かってくりゃれ」
美玖「お任せあれ。私が全力を出せば、攻略の一つや二つちょちょいのちょいよ」
悪魔「あーーダルイダルイ。オマケにメンドクサイ。帰っていいか」
萌「・・・・・・ほうっ」
美玖「・・・・・・聞かなかったことにしましょう」
悪魔「お願いだから聞いてください。だいたい攻略だって充分やってきたんだから、今日は終わりでいいじゃん」
美玖「そうね。貴方の人生が終わるのなら大歓迎よ」
萌「それなら私も止めはせぬ」
悪魔「そこは是非止めてください。それに終わりにしたいのは攻略だよ、こ・う・りゃ・く!」
美玖「どうしてそう思うの? みんなでワイワイ狩るのって楽しいじゃない」
悪魔「今まで狩りに出たことなんか数えるほどしかないぞ」
美玖「これから増えるのよ。悪魔狩りが」
悪魔「なんというアニメ設定?! ストレートすぎて絶望したぞっ!」
萌「じゃが攻略はここのメインコンテンツじゃぞ。今更止めるわけにはいきんせん」
悪魔「なーに。他の攻略をすればいいんだよ。だいたい集会所だって、適当にプレイすれば攻略なんていr――りゅぐおっ?!」
凛「グーで殴ってみたんだが、コレでよかったか」
美玖「グッジョブ」
萌「褒めて使わす」
凛「礼はいらねぇよ。これでテンションもこれで上がりやすくなるってな」
悪魔「俺を戦いのドラム扱いすんなっ! なんで凛は俺を殴るんだよ!」
美玖「・・・・・・自覚がなかったのね」
凛「殴ったのは単なる防衛本能だよ。忘れてくれ」
悪魔「いや痛みが脳髄にまで響いて忘れられん。っつうか何処の変態ボクサーだよ」
美玖「あら、本能って結構大切なのよ」
悪魔「・・・・・・そうなのか?」
萌「んむ。本能がなければ、人は痛みも恐怖も感じぬ。いずれは生きていく事すらままならんじゃろ」
美玖「それに貴方だって、お金の落ちる音がすれば振り向くでしょ。可愛いものを見れば抱きしめたくなるでしょ」
悪魔「うん、それはならざるを得ないな」
萌(それは本能じゃなくて煩悩・・・)
凛「ならつい危険を感じてボッコボコにしようと、本能が悪いんであって俺は悪くねぇ」
悪魔「うん。確かにそんな気がしないでもない・・・・・・ワケあるかコノヤロウ!」
凛「ちっ。騙されなかったか」
悪魔「あんな嘘で騙されるか。だいたい悪くないとほざく人間に限って、巨悪の根源だったりするぞ」
凛「へんっ。いつまでも過ぎた事をクヨクヨと。尻の穴がちいせえぞ」
悪魔「アタリマエだ。凛と違って穴に棒を突っ込む趣味がないからn――のぉぉ?! 腕が折れるぅ?!」
凛「息を吐くように嘘を吐くな」オラオラ
萌「・・・・・・その、なんじゃ、始めてもよいかや」
美玖「どうぞどうぞ」
萌「んむ。では手始めに集会所のおさらいじゃ」
悪魔「おさらい?」ウデイタイ
萌「そうじゃ。集会所の特徴には下記の点があるからのう」
①難易度が村クエよりも上。明らかに鬼畜難易度も存在する。
②複数(最大4人)で同時プレイができる
③G級クエストが存在する
④集会所でしか戦えないモンスターが存在する
⑤ハンターランクが挙がる。
①難易度が村クエよりも上。明らかに鬼畜難易度も存在する。
②複数(最大4人)で同時プレイができる
③G級クエストが存在する
④集会所でしか戦えないモンスターが存在する
⑤ハンターランクが挙がる。
凛「①についてだけどよ。具体的にどんぐらい難しいんだ」
美玖「貴方もう忘れたの? 集会所はボスの攻撃力と体力が1.5〜2倍になるのよ」
凛「でも行動パターンは一緒だろ。ならそんな違いはねえんじゃねぇのか?」
美玖「ちっちっちっ。甘いわ、大甘ね」
凛「俺は海には潜らねぇぞ」
美玖「それは甘じゃなくて海女・・・・・・って、ベタベタのギャグをかまさないでよ!」
萌「そのわりにはノリノリじゃな」
悪魔「突っ込むのが大好きなんだろ。百合的にいえばタチとm――もぎゃぁ?!」
美玖「少し黙りなさい。いい、たとえば敵の体力が2倍なら、倒す時間が2倍必要でしょ」
凛「そりゃそうだ」
萌「そして攻撃力が2倍ならば被ダメージも2倍じゃ。
戦う時間が倍でダメージも倍となれば、単純計算でも回復アイテムが4倍は必要になりんす」
戦う時間が倍でダメージも倍となれば、単純計算でも回復アイテムが4倍は必要になりんす」
悪魔「ナニその倍々計算っ?! ネズミ算的に増えてるぞ?!」
萌「慌てるでない。これはあくまで単純計算じゃ。一概にそうとは言い切れぬ」
凛「ならもっと簡単ってか?」
萌「簡単なこともあれば、逆の事もありんす」
悪魔「ワット?」
美玖「考えてみなさいよ。敵の体力や攻撃力が倍になろうとも、プレイヤーの武器や腕、防御力だって強くなるでしょ」
悪魔「たしかにやればやるほど上手くはなるな」
凛「装備だって上位装備、G級装備もあるんだろ」
萌「んむ。じゃが体力値を2倍にすることはできぬ以上、装備が弱ければ一撃死も考慮せねばならぬ」
美玖「だから様々な条件次第で、良くもなれば悪くもなるってカラクリなのよ」
凛「ある意味、リアルだな」
悪魔「でもいつも思うんだが、モンハンって敵の攻撃力がおかしくないか? 普通に2回喰らっただけで死んだりするぞ」
美玖「それがモンハンの醍醐味でしょ?」
悪魔「醍醐味すぎるだろ。なんとかならんのか?」
萌「ならぬ。装備にしてもかなり強化せねば、紙装備と揶揄されるものばかりじゃ」
美玖「そうそう。仮に防御力を最高まで強化しても、ラージャンクラスが相手だと2回の攻撃で死んじゃうしね」
悪魔「なんという理不尽」
美玖「理不尽はそれだけじゃないわ。代表的なところでいくと、レベルの概念がないことよ」
凛「レベルがねぇから、アイテムで強化しない限り基礎体力も防御力も増えねぇもんな」
悪魔「モンハンはクソゲーだなクソゲー」
美玖「馬鹿ねえ。"当たらなければどうということは無い"って台詞をしらないの?」
悪魔「いやそういうレベルじゃないだろ。
"回避しなくちゃサクサク3死します。本当にありがとうございました。"って感じじゃねえか!」
"回避しなくちゃサクサク3死します。本当にありがとうございました。"って感じじゃねえか!」
凛「俺は逆に燃えるけどな。プレイヤーの腕の見せ所だぜ」
悪魔「それで萌えるのはお前だけだ。か弱い幼女ならまだしも、怪獣相手だと萌える要素が見当たらん」
凛「へぇ。てっきりロリコンは、年齢が若けりゃウェルカムだと思ってたぜ」
悪魔「人外に欲情するものはロリコンにあらず!」
萌(そんな変態宣言を力強くせんでもよかろうに)
美玖「ふぅん。でも世の中には犬や羊やタイヤに欲情する輩もいるじゃない。あれも貴方の同類でしょ」
悪魔「同類チガウッ! いいかよく聞けよ。俺はプルプルの肌と小柄な体と無垢な笑顔が大好きなんd――だぶしっ?!」
凛「きめぇ死ね!」
悪魔「ぎにゃぁぁ?! 目がぁ、目がぁぁぁ!」
美玖「さあ萌。話を続けましょ」
萌「・・・・・・そうじゃな。では②と④に関してなんじゃが、これは語るまでもありんせん」
凛「要するに、モンハン最大同時プレイは4人までってことだろ」
悪魔「あと1〜3人であっても、問題なくプレイできるんだよな」
美玖「④の集会場限定モンスターだと、ヴォルガノスや一部亜種、ヤマツカミやウカムが該当するのよね」
萌「どれも模範回答じゃ。では次は③なんじゃが、コレは村クエストと対比しての話じゃな」
悪魔「じゃあG級クエストがないと、G級素材が手に入らないのか?」
美玖「当然でしょ」
凛「ポッケ農場はどうなんだ?」
萌「集会所を進めた場合のみ、最大まで拡張することができんす。膨大なポッケポイントが別途で要求されるがのう」
悪魔「そういえば、どんなタイミングで農場は拡張できるんだ?」
美玖「たいていは緊急クエストをクリアする事で増やせるようになるわ」
悪魔「緊急クエスト? 節目のクエストみてぇなもんか?」
美玖「そんなもの。ちなみに緊急クエストをクリアすればハンターランクも上がるのよ」
凛「それは⑤で言ったやつか?」
美玖「ええ。ハンターランクが上がると受注できるクエストも増えるの」
悪魔「受講資格みたいなもんか」
萌「んむ。この辺は少し詳しく話しんす。
例えばハンターランクが4の場合、☆6〜☆8までのクエストが受注できるようになりんす」
例えばハンターランクが4の場合、☆6〜☆8までのクエストが受注できるようになりんす」
美玖「これがランク7になれば☆8より上のクエスト、つまりG級クエストが出来るようになるのよ」
凛「チョット待て。なんで☆8(上位クエの最高ランク)とG級だと、ハンターランクに3も差があるんだ?」
美玖「ゲームの仕様よ。ランク4でも☆8までならクエストを受注できちゃうの」
萌「じゃが発注するには出現しかクエストしか出来ぬゆえ、ランク4では☆6クエストまでしか出来ぬ」
悪魔「発注と受注?」
萌「発注はプレイするクエストを選択した側。受注は受付を通さず、掲示板に張り出されたクエストを受ける立場じゃ」
凛「要するに、まだ到達していないクエストでも他人の受注に便乗すれば、ある程度は受けられるってことだろ?」
美玖「90点」
悪魔「残りの10点は?」
萌「他人のクエストに便乗したとて限界がありんす。ランク6がG級クエストを受けられないようにのう」
美玖「ちなみにランク4は上位クエスト。
ランク7はG級クエスト、ランク9になれば全てのクエストが受けられるわ。」
ランク7はG級クエスト、ランク9になれば全てのクエストが受けられるわ。」
凛「・・・・・・よく分かんねぇが、社員は社長室に入れねぇけど、社長と一緒なら社長室だって余裕で入れるみたいなもんか?」
萌「分かりづらい喩えじゃな」
美玖「品格と女らしさとセンスが足りないわね」
凛「ヲイコラッ! 前半の二つは関係ねぇだろ!」
美玖「でも足りないのよね? 自覚はあるのよね?」
凛「むぐっ?! あんまり俺を非難すると悪魔の顔が変形する事になるぞ。いいのか?」
悪魔「なぜ俺を巻き込むッ?! その話で俺は1ミクロンたりとも悪くないぞ」
凛「たまには俺の理不尽にも付き合え」
悪魔「いつも理不尽につき合ってるけどな」
凛「じゃあダチの特権ってことで」
悪魔「トッケン? 腐れ縁の間違いだろ」
凛「なら俺に対する貸しを返すってのはどうだ?」
悪魔「押し付けられた貸しじゃねぇか。債権整理をして返してやるよ」
凛「きめぇシネ!」
悪魔「直前までの会話は何処へいった?!」
美玖「ハイハイ。争いはそこまで。まだイベントクエストの解説も残ってるのよ」
悪魔「いべんとくえすと?」
萌「うむ。今回の話で一番触れるべき部分じゃ」
凛「普通のクエストとどう違うんだ?」
萌「まず普通クエストなんじゃが、クリアしていけば、いずれはどんなクエストでもプレイできるようになりんす」
美玖「けどイベントクエストの場合は、ネット上でクエストをダウンロードしないとプレイする事はできない」
凛「全クリしてもか?」
美玖「してもよ。これが大きな違いね」
悪魔「アイム・ノット・アンダスタンド」
凛「なぜ唐突に英語なんだ?」
萌「しかも正しい文法とは不吉じゃな」
美玖「頭の弱さを暴露する意味では正しいんでしょ」
悪魔「正しくない! お前らリアクションが絶対におかしいからっ!」
凛「・・・・・・で、イベクエはどうすれば手に入るんだ?」
美玖「無線LANとかを経由してモンハンWebサイトに飛ぶ。んでもってクエストをダウンロードすればいいの」
悪魔「無線LANが無かったら?」
萌「他人に便乗するか、はたまた諦めるか、じゃ」
凛「げっ?! ま、まあ別にイベクエっつっても、なくても問題ねぇだろ」
萌「プレイ進行に支障はありんせん。じゃがイベクエでしか手に入らない、特殊素材というのも存在するんじゃ」
悪魔「サービス特典みたいなもんか」
美玖「悪くない喩えね。数は少ないけど、それなりに役立つ武具もあるのよ」
萌「んむ。有名なアメザリ系武器や海賊装備は、最たる例じゃろうな」
悪魔「・・・・・・それってけっこうデカイ差じゃないのか?」
美玖「人によりけりでしょ。あとクエストによって報酬が格別なのも見逃せないわね」
凛「手に入れにくい分、価値は大きいってか」
萌「いや。等価交換と言った方がしっくりくるの」
凛「等価交換だぁ?」
萌「んむ。報酬が良いクエストは、例外なく難易度も高いからのう」
悪魔「ヘタレハンターお断り仕様だな」
美玖「ヘタレというより、多人数が組めない人は去れって感じね」
萌「その点は同感じゃ。グラビモス亜種、ディアブロス、ラージャンなどの2匹同時クエストでは、一人で挑むなど無謀に過ぎる」
凛「げげっ?!」
悪魔「なにその無理ゲー」
萌「そのぶん報酬も格別じゃ。先のクエストなら報酬に天殻や角やチケットが含まれおるから、素材集めにはうってつけじゃ」
凛「倒す事ができたら、だろ?」
萌「なに、不可能ではありんせん。
G級ハンターが複数いれば、竜王の系譜(金リオレイア・銀リオレウス同時クエ)をソロで挑むより簡単だと思いんす」
G級ハンターが複数いれば、竜王の系譜(金リオレイア・銀リオレウス同時クエ)をソロで挑むより簡単だと思いんす」
悪魔「簡単って、どっちも鬼畜難易度だからソレは!」
美玖「ま、イベクエはクリア必須ではないわ。いざとなったらスルーすればいいのよ」
萌「そうじゃな。ところで話は少しずれるんじゃが、
行商人のおばあちゃんが売るアイテム種類が増える特典も、Web上からのインストール限定じゃ」
行商人のおばあちゃんが売るアイテム種類が増える特典も、Web上からのインストール限定じゃ」
悪魔「どうせ対した違いはないんだろ?」
美玖「いいえ。月とすっぽん、ゾウとミジンコ、貴方と人間ぐらいの差があるわ」
悪魔「俺はすっぽんでミジンコ扱いですかっ?!」
美玖「ああ、間違えたわ。それだとすっぽんとミジンコに失礼よね」
悪魔「間違いに間違いを重ねるな!」
萌(人外扱いには突っ込まないんじゃな)
凛(自覚があるんだろうぜ)
悪魔「・・・・・・で、具体的にはどんな恩恵があるんだ?」
萌「一番大きいのは、閃光玉の材料となる光虫と、生肉が買えることでありんす」
美玖「そうそう。コレさえあれば餓えの心配や生肉狩りに行かなくて済むし、閃光玉も打ち放題」
悪魔「俺をミジンコ扱いするだけの価値があるって事か」
萌「んむ。手間やLANの用意を考えると尻込みしてまいそうじゃが、インストールできる恩恵はかなり大きいと思いんす」
美玖「ま、貴方に価値があろうとなかろうと、ミジンコ扱いに変わりはないんだけどね」
悪魔「お前はゾウに踏まれてペラペラになれ!」
凛「・・・・・・ったく。ところでイベントクエストって全部で何種類ぐらいあるんだ?」
萌「38種類が確認されておる。最後の更新が2008年12月じゃから、もう増える事もないじゃろ」
凛「そりゃ残念だ」
美玖「じゃ集会所に関してはこんなところね。最後にまとめるわ」
【集会所・概要】
①難易度が村クエよりも上。
②複数(最大4人)で同時プレイができる
③集会所(G級クエ)でしか手に入らない素材がある。
④集会所でしか戦えないモンスターが存在する
⑤ハンターランクが挙がる。
⑥イベントクエストは集会所でプレイできる
【集会所・概要】
①難易度が村クエよりも上。
②複数(最大4人)で同時プレイができる
③集会所(G級クエ)でしか手に入らない素材がある。
④集会所でしか戦えないモンスターが存在する
⑤ハンターランクが挙がる。
⑥イベントクエストは集会所でプレイできる
悪魔「・・・・・・なんっつうか、アレだ」
美玖「なにかしら?」
悪魔「まとめの内容が冒頭のおさらいと被ってないか」
美玖「被ってないわ。一緒なだけよ」
悪魔「シレッと言うな。いいのかそれで」
萌「構わぬ。何かを説明する際は結論を先にもってくるといった手法は、常套手段じゃ」
美玖「報告書や議事録だってこんな感じだしね」
凛「へぇ。じゃあ何で今まではそうしなかったんだ?」
美玖「結論ありきの話なんて、つまんないじゃない」
凛「うぉうい?! そんなんだから"話が無駄に長い"とか"要点が纏まってねぇ"とか"文章が丁寧すぎる"とか言われんだろうが」
美玖「そんな戯言は右から左へ流すわ」
凛「いや流しちゃダメだろ」
美玖「じゃ左から右ならいいの?」
凛「流し方の問題じゃねぇ!」
美玖「棚上げにするわ」
凛「それなら流れねぇかもしんねぇが、それはそれで問題だろ」
美玖「棚をカラッと揚げればいいのね」
凛「誤魔化しきれないからって苦しいギャグに走るな。棚を揚げるヤツなんて萌しかいねぇぞ」
萌「聞き捨てならぬ! それは暗に私の料理が不味いといいたいのかや」
凛「暗じゃなくて明るく言いたいんだよ」
美玖「凛の顔って不味いらしいわよ♪ てへっ♪」
凛「なんでそこを混ぜるんだよ。お前ちょっと表へ出ろ!」
美玖「上等。返り討ちにしてあげるわ」
萌「ではまず凛に、食べさせる用の棚揚げを用意せねばな」
凛「二人がかりかよっ?! ってチョットマテ。なんで俺を羽交い絞めn――にぎゃぁ?!」
悪魔「・・・・・・しくしくしく。オチは俺の担当なのに」